「立峰」 お昼のお弁当
2010年 03月 10日
130年以上の歴史があった甲陽園の高級料亭『播半』さん
このお店は 谷崎潤一郎の小説「細雪」にも登場したということでも有名ですよね。
でも このご時勢 経営が難しかったのでしょうね・・・
敷地約2万平方メートルともいわれる高級料亭など
庶民の私には 訪れることも無く 憧れのままで閉じられてしまいました・・・
ところがご存知かしら?
その『播半』の元総料理長が 同じ西宮に
「季節の会席料理 立峰」として開かれていました~^^v
お友達(ライターさん)が 以前取材に行かれて
あまりの美味しさに誘ってくださったの ♪
店構えは 播半の面影など 全く無く
店内も こじんまりとしてました。
2名だとカウンター席(これはラッキーだったと思うよ)
ちょうど仕出し料理もつくられていて あ~だ、こ~だと盛り付けも拝見 ♪
素晴らしいの一言ですね~。
そして頂いたのが <立峰弁当>2100円
食前酒、八寸、お造り、お弁当、お吸い物、ご飯、果物、コーヒー
まず運ばれてきた八寸に目を奪われちゃって。。^^。
土筆をはじめ春いっぱいです。
どのお料理も さすが元播半さん!
素材を生かしながらの と~っても美味しいお料理です。
ひとつひとつ お味も被ることなく楽しめるのです。
こういうお料理って お味が濃かったりするでしょ。
とんでもない! お上品そのもの!
それぞれにメリハリもありで 大満足できますよ。
小さいけれど 本格割烹料理がいただけるのです。
2100円でこんなに色々楽しめるなんて シアワセで~す。
一度 訪ねてみてはいかがかしら?
ほんとうに 美味しかったですよ~
by miruku0302
| 2010-03-10 20:03
| グルメ